うつ病について
うつ病は、精神的な症状、及びしばしば身体症状が見られる。
精神的な症状としては主に、抑鬱気分、気分の日内変動(起床直後に最も気分がすぐれず、午後から夜にかけて和らぐパターンが多いとされる)、悲哀、絶望感、不安、焦燥、苦悶感、自殺観念、自○企図、心気妄想、罪業妄想等があり、抑制症状と呼ばれる行動の変化が顕れる事もある。
身体的な症状としては、睡眠障害(特に早朝に目覚め、寝付くことが出来ない例が多いとされる)、過眠、食欲不振、過食、全身の倦怠感、疲労感、吐き気や腹痛、過呼吸症候群、頻脈や心悸亢進、頻尿、口渇、発汗、眩暈、便秘、インポテンツ(男性)、射精遅延・不能(男性)、性行為時の絶頂感喪失(女性)、月経不順などの自律神経や内分泌系の症状が顕れる。
身体的症状の自覚が目立ち、抑鬱状態などの精神的症状の自覚が目立たない状態のうつ病を特に「仮面うつ病」と呼ぶ。この状態の患者には自らがうつ病であるとの意識がないため、精神科ではなく内科等を受診し、その結果原因がうつ病であると発見されないことが多いが、放置した場合重症化するケースもある。
抑鬱状態が激しく自○念慮や自○企図に至る等の、特に重症の状態をさして「大うつ」「大うつ病」と呼ぶことがある。
強迫症状やパニック障害・不安障害を併発する場合もある。
出典 ウィキペディア